2011年11月24日木曜日

営業報告



 来年の二月十八日、朝日カルチャーセンター新宿教室にて、『文化系のためのヒップホップ入門』も好評な長谷川町蔵君と共に「アメリカ学園映画ガイド2012年版」というタイトルで講座を行います。

『ハイスクールU.S.A.』刊行以降、2006年から現在まで流れを二人が語り尽くします。是非是非いらして下さい。


 現在発売中の「ブルータス」で映画で人生相談の答えを出すコーナーに参加しています。


 CDジャーナルでは見開きの特集で「アメリカ学園天国」コンビが「Glee」のシーズン2について語っています。


 SpurのDVD連載は衣替え。未公開映画の傑作についてのコラムになりました。第一回目は未公開クリスマス映画を二本、紹介しています。


アボカドみたいな娘


 エレイン・ダンディの『DUD AVOCADO』は二年前に買って、五十ページくらい読んで、何だか読みにくかったのでそのままにしてしまった本だった。

 今年の夏、もう一度手に取って読み直してみた。

 1958年の発表当時、グルーチョ・マルクスが大絶賛したというカルト・クラシックだ。アーウィン・ショウ、テリー・サザーン、ゴア・ヴィダル、そしてヘミングウェイまでもが、このアメリカの愚かな小娘のパリでの冒険譚を愛した。

 「ティファニーで朝食を」ミーツ「パリの恋人」、あるいは50年代版「ブリジット・ジョーンズの日記」という触れ込みのこの小説、私は読みながら数ページごとにつぶやかずにいられなかった。

 なんてバカなの、サリー・ジェイ・ゴース

 アメリカの上流階級から逃げたくて逃げたくたまらなくて、十代の時から何度も家出を繰り返してきた娘。彼女を見かねた変わり者の伯父から財産をもらって、パリに自由を求めてやってきた。でも、サリー・ジェイが望む「自由」とやらは一体何なのか。それはサリー・ジェイ本人にも分からない。

 ボヘミアンを気取って夜通しクラブで遊んで、イタリア大使館の男と不倫をしたと思ったら、演出家志望の同郷のハンサムを好きになって、急に舞台女優なんか目指したりして。行き当たりばったりに男と寝たり、移り気に恋をしたり。でも、本当に欲しいものは見つからない。

 サリー・ジェイ・ゴースはデイジー・ミラーなのだ。デイジー・ミラーが一人称で語ったら、こんな風に軽薄で、浅はかで、おっちょこちょいに違いないというそんな女の子。デイジー・ミラーと同じように、ヨーロッパの男たちにとってサリー・ジェイはネギをしょったカモだった。分かっているはずなのに、いちいち傷つくサリー・ジェイ。あんたは何てバカなの。

 だけど、バカな小娘の目で見た世界は何と美しく、明るく、驚きと危険に満ちていることだろう。

 そして自分の中にも、こんなバカな小娘の部分がまだ潜んでいて、何だかいろんなことに眩しさを覚えたり、せつなくなったりするのだ。

 『DUD AVOCADO』は、才能があるのに性根が腐っている男子に心がひかれがちな女の子の痛々しい片思いの物語でもある。サリンジャーの『倒錯の森』にもよく似ている。

 彼の中に潜む才能は、彼の魂の美しさと直結しているのだから、きっとそれが人間性として育つはずだと女の子は確信して、才能以外の面に関してはしょーもない男子に期待をかける。人間性を育てないと、才能自体が腐ることも女の子は直感的に知っている。でも所詮他人の才能は他人のもの。それを育てるのも、腐らせるのも、本人の自由なのだ。サリー・ジェイは相当痛い思いをしてそれを学ぶ。

 それが、英国演劇界の風雲児ともてはやされながら、生まれつきの性格が邪魔して偉大な演劇人になれなかったケネス・タイナンとの結婚でエレイン・ダンディ本人が知ったことだと思うと悲しい。

 きっと当時は新鮮だったのだろうコミック・シーンは間延びしているし、小説自体ももっと短かくタイトにまとめたら、カルトではない本当にクラシックに成り得た惜しい作品だとも思う。

 だけど、そんな欠点すら不思議に愛おしい。心の中がお喋り口調の細切れの思考でいっぱいになっている、サリー・ジェイのことをきっと忘れない。

 ちなみにタイトルは「熟していないアボカドの出来損ない」みたいな意味。「アメリカ娘はアボカドみたいだ、数年前まで(ヨーロッパでは)誰も知らなかったのに、今では街中に溢れている。中身はいつもグリーン(若く)で柔らかい」というエロ親父の言葉を聞いて、じゃあ私はアボカドの出来損ないなんだな、とサリー・ジェイは自嘲気味に思うのだ。

 私が読んだのはNYRB Classicの版だけど、今年出たViragoの版の表紙も可愛いと思う。


ニューヨーク・メモ



・次にニューヨークに行くときは、これをiPhoneにいれておかなくちゃ。Zagat Food Trucks


・ウィリアムズバーグのビストロ、Sweetwater


・ニューヨーク産のバーボン。カカオを提供してもらっているというマスト・ブラザーズのチョコと合わせてみたい。


・地元のカフェにクッキー等を卸しているベイカー、ButterLove。髭のクッキーがおいしそう。


・(ビーワックス含む)動物成分を一切使わない、ビーガンのためのコスメティックス、Obsessive Compulsive Cosmetics。サロンも兼ねた店があるSohoのエリアは、他にbabycakesと革製品を使わないシューズ・ブランドMoo Shoesがあって、ヴィーガン御用達エリアとして知られているらしい。リップグロスの評判がいいので、試してみたい。


・New York Magazineでベスト朝食タコスに選ばれた店。オーガニック素材、グルテンフリーのトルティージャを使っているところもいい。


・アイスキャンディーのお店、People's pops。ベンダーを狙いたい。


・イーストビレッジのロブスター・サンドのお店、Luke's Lobster。「ニューヨーク・ウェイブ」で紹介された時よりも支店が増えていて何より。


・ブルックリン、バーゲン・ストリートで評判のホットドッグの店、Bark hot dogs


・ブルックリンのベンダー、Endless summer tacos。素晴らしい店名においしそうなメニュー。


2011年11月19日土曜日

もう一度君に逢いたい



 絵本作家のソフィー・ブラッコールが初めて手がけた大人向けの本、『Missed Connections Love,Lost & Found』は本当に素敵な本だった。
 Missed Connectionsとは、ある特定の相手と会った場所や時間、人物の特徴などを書き込んで、その人と連絡を取りたいと呼びかける掲示板である。
 投稿の多くは、偶然街中で見かけて、素敵だと思っていたのに声をかけられなかった相手に向けての切ない告白だ。

 君はギターを持っていた。僕はブルーの帽子をかぶっていた。
 僕たちは地下鉄のホームで目が合って微笑み合った。
 僕はニューヨーカーを読んでいるふりをしていたけれど、とうてい集中なんか出来なかった。
 Q線が来て君は乗ってしまい、僕はB線が来るまでそこで待っていた。君のこと、素敵だって思ったんだ。

 私たちは一秒で恋に落ちて、失恋する。
 Missed Connectionsに溢れているのは、炭酸水の泡みたいにはかなく消えた恋の物語だ。
 掲示板に書き込んだからって、相手に読んでもらえる可能性は限りなくゼロに等しい。ガラス瓶に手紙を入れて海に流したり、エンパイア・ステート・ビルディングの上から紙飛行機を飛ばすようなものだとブラッ
コールは言う。
 ブラッ
コールはMissed Connectionsに取り憑かれて、気に入った投稿をイラストに起こしてブログに挙げるようになった。そのイラストを集めたのがこの本である。まるでロマンティック・コメディの冒頭だけを集めて花束にしたような、ときめきに溢れた本である。
 ブラッカルがブルックリン在住のニューヨーカーなので、Missed Connectionsから拾ったエピソードも主にニューヨークのものだ。
 Missed Connectionsを読んで安心するのは、ニューヨーカーたちが実はとてもシャイだということが分かる点である。地下鉄の中でブコウスキーやD.H.ロレンスを読んだりする文化系男子は、「君、可愛いね」だの「一杯おごらせてくれませんか」だの、気やすく声をかけたりしないものなのだ。地下鉄で見かけた黒いドレスの女の子にどうして声をかけなかったと自分を蹴りながら帰路についたり、隣に座っていた女の子がおならをしたのを忘れられなかったりする。ちなみにMissed Connectionsの投稿者は、七対三で男性が多いそうだ。

 Missed Connectionsの投稿の中には、ずっと昔に連絡が途絶えてしまった知り合いに呼びかけるものもある。ブラッ
コールの本で取り上げられている69歳の男性の話はまるで、優れた短編小説のようだ。ずっと前、一緒にニューヨークの学校に勤めていた男性を捜す投稿である。
 休みがとれると、二人はよく連れ立ってコニー・アイランドに行った。ある時、コニー・アイランドの水族館に妊娠中のシロイルカがやってきた。同僚は興奮して、是非とも出産を見たいと、学校が終わると毎日、彼とコニー・アイランドに行くようになった。
 ある日の午後、張り紙を見て二人は悲しい結末を知った。シロイルカは死産したのだ。母イルカは回復中だったが、急に水槽のガラスに身をぶつけ始め、二人は係員の指示で水族館を出た。二人でベンチに座り、海を眺めていると涙が出てきた。泣いている彼に同僚がキスをした。それが二人が交わした最初で最後のキスだった。やがて時が流れ、連絡が取れなくなるようになって、彼は初めて自分の心に開いた穴に気がついた。
「愛しい友よ、君はこれを読んでいるだろうか? もしそうなら返事を下さい。僕は君を想っている、今までの年月ずっと、何度も君のことを思い返してきたんだ」

 この本を読むと、一瞬の恋人たちがニューヨークの街角で再会する奇跡を願わずにいられない。でも、私たちは知っている。一瞬の恋は一瞬だからこそ美しいのだ。運良く相手に再会出来たとしても、思い描いていたような人物とは限らない。実際につきあってみて、憎しみ合って別れる羽目になったとしたら、美しかった一瞬の出会いのきらめきは潰えてしまうだろう。
 でも、一瞬の恋にときめく人は、そもそもそんなことを考える現実主義者ではない。ブラッ
コールはこの本のラストのページに、とびきりの奇跡を用意している。それぞれの出会いが、この瞬間に結実していくのだと信じたくなるような。
 
 ブラッ
コールのMissed Connectionsのブログは今も続行中である。最近のものだと、本の出版記念にTimeOutNew Yorkが募ったエピソードで優勝したものが私は好きだ。

メランコリア



 ラス・フォン・トリアーが大嫌いだ。
 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』というクソみたいな作品を撮った監督である。
 『ドッグヴィル』もダメだと思った。
 露悪趣味はともかく、その世界観の根底にあるものが幼稚に見えて仕方ない。
 『ミラノ、愛に生きる』を撮ったイタリア人の監督、ルカ・グァダニーノは彼を指して「お母さんに振り向いてい欲しくてしょーもない悪戯をする子供みたいだ」(大意)と言っていた。カンヌ映画祭のナチス発言の前の話である。
 ところが、そんな男が傑作を撮った。
 今年の私のナンバー1映画だ。どうすればいい。
 幸せなんか信じられないのに、豪華な結婚式を開きさえすれば、まともな道に入れるのではないかと信じて破滅する女の話である。
 幻想的で、虚無的で、美しい真夜中の結婚式が進行していく内に、ヒロインのジャスティンはどんどん壊れていく。しかし彼女の破壊的な行動の全ては、自分を地べたに引きずりおろそうとするような憂鬱を振り払いたいがためなのだ。
 でも、本当は結婚式のその先に幸せな人生なんかないことを彼女は知っている。あるのは「無」だけ。その虚しさに彼女が自分を明け渡した瞬間、アンタレスは消えて惑星「メランコリア」が現れる。
 ワーグナーが鳴り響く中、物語をいきなり総括するようなオープニングの映像からしてゴージャスだ。詩的な世界の終わりの描写はタルコフスキーの『サクリファイス』を思わせる。
 でも、一番似ている映画を挙げるとしたら、それは『ドニー・ダーコ』だ。
 もっと似ているものがある。アンナ・カヴァンの小説である。頑な女の中に眠る砂嵐のような虚無が世界を飲み込んでしまうという、これは究極のセカイ系乙女SFなのである。
 そんなヒロインを演じるのに、キルスティン・ダンストほどの適役がいるだろうか。この十年、彼女はアメリカ映画における少女性の象徴だった。『バージン・スーサイズ』ではそれは、ひとつの時代と、サバービアの街と、そこに育った少年たちのイノセンスの終焉に捧げられる生贄でしかなかった。『メランコリア』において彼女の少女性は肥大し、逆に世界を破壊するまでに至ったのである。
 そんなモンスターとなった少女を形成したものは何か。それがちゃんと家族の関係性の中で描かれているんだから驚く。今までのトリアーのぺらっぺらの世界観で作られた映画からは考えられないような精密さである。ルックス的に姉妹に見えるかどうかは置いといて、シャルロット・ゲンズブール演じる姉クレアとジャスティンの関係も「正しい」。姉妹を描いた映画として本当によく出来ているのだ。
 トリアーにとって彼の映画のヒロインは、汚辱にまみれることによって彼の魂を救ってくれる天使だった。その世界観が心底嫌だった。でも今回、彼は多分、初めてヒロインに自己を投影したのだ。その結果、共に鬱病経験者の監督と女優は驚くようなケミストリーを発揮したのである。
 しかしどうしてもキルスティンしか考えられないようなこのヒロインを、本当はペネロペ・クルスに当てて書いたっていうんだから、やっぱりラス・フォン・トリアーはしょうもないと、ちょっと安心するのだった。

2011年11月17日木曜日

メモ



 ツイッターにむかし書き込んだものをいくつかサルベージ。


・写真家Shelly Caltonの「Invisible Thread」シリーズ。ヴィンテージの絹やナイロンの下着、寝間着を撮ったフラジールで官能的な写真。それぞれに女性の名前がついている。


ジャネット・ヒルのイラスト。女の子が好きなのはケーキと靴と素敵な服を着たきれいな女の子たち!


・EtsyよりWhite Owl。ここのアクセサリーはロマンティックで素敵すぎる。


・「物語」にイスンパイアされた美しい壁紙をハンドプリントで作っているGrow House


・オランダのセレクトショップTas-Ka。ファブリックとか小物とか、可愛いにも程がある。


・いつもカタログが素晴らしい、フランスの子供服のセレクトブティックSmallable


・ニューヨークで歴史的なレシピを再現しているサラ・ローマンのブログ


Emilie Faïfの作品に一目惚れ。いつか本物が見たい。


・チョコレート・バーではなく、コーヒー・バー。苦そう。ポートランドに行きたくなる理由がまたひとつ。


・アメリカにおける女性エディトリアル・デザイナーの草分け的存在、 Cipe Pineles


2011年11月15日火曜日

営業報告



 She&Himの『彼女と彼のクリスマス』の宣伝媒体にコメントを寄せています。


 ドトールのフリーペーパー「It's my time」に書いたエッセイがネットで読めるようになりました。


 1123日、恵比寿のTime Out Cafeで開かれるTwee Grrrls Clubのイベント「Back to School」に出演します。メールにて予約するシステムのようです。詳細はこちら


 FRaUの読書日記で取り上げた本は以下の通り。

 ジェフ・ニコルソン『装飾庭園殺人事件』

 渡辺温『アンドロギュノスの裔』

 川端康成『乙女の港』

 ジョーン・ディディオン『悲しみにある者』


 ディディオンの本は待望の翻訳で、今年のベストに入る本だと思います。続編も読みたいので、是非とも売れて欲しい。


 それと、来年の二月にアメリカ学園映画について、三月にロマンティック・コメディ映画について講座を行う予定です。詳細は後ほど。


メモ


毎年恒例の花園神社の酉の市。
お参りし、宝船を納め、新しいのを買って、飴細工でユニコーンを作ってもらいました。

ジミー・キンメルがハロウィンのとき、子供のいる家庭に呼びかけた悪戯。「お宅のお子さんに、ハロウィンのキャンディをみんな食べちゃったって言ってみてください」。そうしてYouTubeにアップされたビデオは…泣き叫び、怒り狂う子供たちの群れ!




ストームトルーパーの家族写真。ポエティックで素晴らしい。よく考えたら、彼らクローンだから子供はいないはずなんだけど…。

このカレンダー可愛い!

ニコ・マーリー作曲のオペラ、「Dark Sisters」が面白そう。一夫多妻性のカルト教団の暮らしから脱出しようとした女性の物語。第二部ではテレビなどのメディアを通じての告発が中心になるらしい

Steven Alanの春物キャンペーンのためのショート・フィルム。主演はマックス・ミンゲラとメアリー・エリザベス・ウィンステッド。フランス映画風で、『赤い風船』のオマージュも出てくる。

意外な有名人たちの邂逅をリレー方式で描くCraig Brownの「One on One」。表紙の相関図からして面白そう

オスカーが欲しくて欲しくてたまらないディカプリオのことをよく分かっているビデオ

私もペンギンとこんな風にお散歩したい

小さなドーナッツやカップケーキを焼くケーキメーカー、babycakes。たこ焼き機みたい。

このメニュー、ブランチに作ってみたい

欲しい。Madewellのツィード・パーカー・コート

タオ・リンの妻でもあるミーガン・ボイルの本、『Selected unpublished blog of a mexican panda express employee」の予告編

70年代にニューヨークで起きた音楽革命をジャンルと地域で区切るとこんな地図になる。

ワシントン・バレエ団の「グレートギャツビー」バレエ

2011年11月6日日曜日

営業報告



 11月23日、恵比寿のTime Out Cafeで開かれるTwee Grrrls Clubのイベントに出演します。「Back to School」というテーマで、学園映画の映像等を肴に音楽とアメリカンなフードも楽しむイベント、ということでいいのかな。私も楽しみです。


スウィートな動物写真集



 可愛い動物写真集は数多くあれど、こんなにスウィートでセンスがいいものは滅多にない、という『Menagerie』

 クリスマスに向けて、セレクト本屋や雑貨店はこの本をガンガン推すべきでは。素敵な女の子へのプレゼントにぴったりだもの。








 動物写真を専門とするこの写真集のフォトグラファー、Sharon Montroseのサイトは見ているだけで幸せな気分になれる。赤ちゃんキリンやシマウマがキュート。


メモ

10月25日のうろこ雲。

・ブロードウェイの名だたる劇作家、演出家、俳優たちが前日リハーサルして、二十四時間後に短い旬劇を完成させて披露するという企画。24 Hour Plays on Broadway。今年のセレブリティ・ガラの参加者は豪華過ぎる! ジェシー・アイゼンバーグ、ジュリア・スタイルズ、サラ・シルバーマン、デヴィッド・クロス&アンバー・タンブリン夫妻、ジェイソン・ビッグス、グレタ・ガーウィグ、ジョン・クラシンスキー、トレーシー・モーガン、ウディ・ハレルソン、ガボちゃん(プレシャス)、シャイアン・ジャクソン(gleeボーカル・アドレナリンのコーチ)等。これなら見てみたい。

・クロエ・モレッツからハロウィーンの贈り物。アンタ最高。

・Matchbook Magazineのスペード夫妻特集。なんとケイト・スペードがデザインの仕事に復帰することを確約。もうブランド名は登録済みらしい。

・イームズ夫妻のドキュメンタリー映画予告。ナレーターはジェームス・フランコ。

・スタンウェイのピアノ調律師のドキュメンタリー、『ピアノマニア』が面白かった!



・GQのフォトシューティングで踊るハリー・シャム・ジュニア(gleeのマーク)

・GQで、メキシコのコカコーラはコーンシロップの代わりにサトウキビで味付けしていることを知った

・ロートレック展の帰りに飲んだカカオ・サンパカのホット・チョコレート。カカオ70%で甘くなくておいしい。有楽町阪急のコーヒーショップではマスト・ブラザーズのチョコが買えるということが判明。甘くないチョコ、大好き。

・「アメリカン・ゴシック」のモデル夫婦!(実は父娘?)

・コロンビア大学の寄宿生たちのお部屋拝見。みんな趣味がいいけれど、最初の娘の部屋はいかにもプレップ。

・フーターズのライバル、Canz a Citi Roadhouse。こちらの女の子は黒タンクトップ+ホットパンツ。何故か重機の前でポーズを取るウェイトレス多数。

・MTVの関係者400人に取材した正史。面白そう。

・ジョナ・ヒルがクリエイター&声優を務めるアニメ『Allen Gregory』。ゲイのカップルに育てられたスノッブなアレン君が公立の小学校で色々と災難に逢う話。

・ダフネ・デュ・モーリアの『レベッカ』がブロードウェイ・ミュージカルに。来年三月プレビュー。

大好きな60年代映画


 DVD化されないなんて間違えている、という60年代フランス産ラブコメディの大傑作、『男を追って』のオープニングシーン。



 DVD化されないなんて間違えている、個人的にはリチャード・レスターの最高傑作だと思っている『華やかな情事』。



 そして、いつか見たい映画No.1。『タッチャブル』。マダム・タッソーからマイケル・ケインの蝋人形を盗んだ女の子四人組が、本物の男子を誘拐する話。(カート・コヴァーンじゃない方の)ニルヴァーナによる主題曲も最高。