2010年5月24日月曜日

Sex and the city 2



 最新ファッションに身を包み、五番街を颯爽と歩くキャリー。ミスター・ビッグとの結婚生活もキャリアも順調で、向かうところ敵なしだわ…と思っているところに、売店で売られているニューヨーク・マガジンの見出しが目に飛び込んでくる。「End of Sex?(セックスは終わった?)」

 「セックスを追いかけ回すマンハッタン族の時代はもう終わり、これからの若者はブルックリンでもっとダウン・トゥ・アースな生き方を求めている。それに伴い、コラム界でも新旧世代交代の波が。結婚してから筆に冴えのなくなったキャリー・ブラッドショーに変わり、今一番ヒップなコラムニストはヴェロニカ・マーシャル」という記事を読んで怒りに震えるキャリー。「このヴェロニカとかいう小娘はどこの媒体で連載持っているっていうのよ!」

 ヴェロニカ・マーシャル(クリステン・ベル)は有名ブロガーで、雑誌に連載など持っていない。「ていうか、大手出版社のマガジンや新聞に連載持つのがステイタスって考え方が古いっていうかー」インディ書店でやっているヴェロニカ・マーシャルの新刊発売イベントに勢い込んでドレス・アップしてきたキャリーと三人の親友たちはTシャツ姿の二十代で溢れかえった会場で浮きまくり、ヴェロニカに鼻で笑われる。

 ブルックリンに暮らし、最近XL Recordingと契約したインディ・バンドのキュートなボーカルと付き合うヴェロニカは、ミスター・ビッグとキャリーの贅沢な結婚生活を「前世紀の理想的カップル」と批判するコラムをブログにアップして、大評判となる。

 キャリーは自分たちの主戦場、マンハッタンの高級レストランにヴェロニカを呼びつけて真意を聞き出そうとするが、「私はベジタリアンなのでこんな店では食べられない」とヴェロニカに言われて、ダウンタウンに連れて行かれる。「マグノリア・ベーカリーのカップケーキなんて、合成着色料使っていません? 私はヘルシーなBaby Cakesのものしか食べないんです」 お洒落な若者でいっぱいのACE HOTELのラウンジで気後れする自分に愕然とするキャリー。

 「私たちの世代はもう、ヒップであることから降りて後続に道を譲るべきなのだろうか?」

 いいや、自分もまだまだヒップなはず、ブルックリンのシーンにも対応してみせる! とブルックリンの新しいクラブに乗り出すキャリー。

 「ミランダが住んでいるブルックリン・ハイツの高級住宅地ならまだしも、グリーンポイントだのレッドフックだのって、恐ろしい場所に一人で行くのはやめて! 黒人ギャングにレイプされるわ!」

 偏見いっぱいのシャーロットは泣きながら同行を申し出る。しかし、マンハッタンからブルックリンに行ってくれるタクシーはない(本当)。仕方なく、地下鉄に乗る二人。急な階段でヒールが引っかかって転ぶわ、ニューヨーク特有の粘土だかガムだかよく分からないネバネバしたものがくっつくわでマノロの靴は台無しに。ブルックリンに着く前に心が折れて半べそになるキャリー。一方、シャーロットはパーク・スロープで可愛い子供服の店を沢山見つけてご機嫌に。「しかも安いわ! 信じられないほど安いわ!」と買い物をしまくる。

 このまま新世代にコラム女王の名を受け渡すかに見えたキャリーだが、思わぬ事件が。勢いで文章を書くブロガーの性で、ヴェロニカが裏を取らないまま書いたコラムが名誉毀損で訴えられて大事件。キャリーはミランダにヴェロニカの弁護を頼み、自分の連載コラムで彼女を救う。更に彼氏がウィンプスターで傷ついていたヴェロニカは、昔のキャリーの恋愛コラムを読んで目を覚ます。

 「先輩、ナマ言ってすみませんでした」

 「そうよ、紙媒体とマンハッタンとハイ・ファッションをなめるんじゃないわよ!」

 とはいえ、ヴェロニカのコラムも自分に新たな視点をくれたと言うキャリー。

 「確かにもうバーグドロフ・グッドマンって時代じゃないかもね。チャレンジする心を失っちゃダメよね」

 キャリーは三人の親友とヴェロニカを引き連れて、オープニング・セレモニーに買い物に行くのであった。(完)


(もちろん嘘です)

 

2010年5月22日土曜日

営業報告



 取り急ぎ。
 ニューヨークの話はまだ続きます。
 
 今年ナンバー1乙女映画『ブライト・スター』の宣伝にコメントを寄せています。
 現在発売の「Spur」の特集「50人のコレが可愛いコレクション」に参加しています。
「Frau」と「本の雑誌」で取り上げた本は以下の通り。

 デイヴィッド・ロッジ
『ベイツ教授の受難』
 クレメンス・マイヤー
『夜と灯りと』
 イーユン・リー
『さすらう者たち』
 マリー・ンディアイ
『ロジー・カルプ』
 柴田元幸
『ケンブリッジ・サーカス』
 横尾忠則
『ポルト・リガトの館』

2010年5月18日火曜日

今年の女子はみんなロボット



のっちです!

かしゆかです!


あ〜ちゃんです!



2010年5月13日木曜日

ニューヨークお買い物日記その3

雑貨編後編。

 

 動物置物各種。これはJonathan Adler for Burns & Nobleのペーパーウェイト。大型書店Burns & Nobleで発売のこのシリーズ。メモパッドやノートなどをおみやげ用に仕込みました。お勧め。


 ブルックリンのアトランティック・アベニューは面白いアンティーク屋さんが沢山ありました。中でもヴェリー・ウェス・アンダーソンな「holler & Squall」のショーケースで一目惚れした犬。


 グリーンポイントの乙女なアンティーク屋「Le Grenier」で購入。黒い猫はその愛らしさを写真でとらえるのが難しいというが、「黒い猫の置物」もまた然り。おしゃまな表情が見せられなくて残念です。


 インパクト大の猫(アール・ブリュットの作家のもの)が描かれたマグカップはアメリカン・フォーク・アート美術館のスーベニール。


 本屋トート。McNally Jacksonのバッグは普通に買い物するとついてくるもの。


 絵はがき各種。主にJohn Derian。



 パーク・スロープの高円寺なスリフト・ショップ「Odd Twins」で買った中古レコード。Salt Water Taffyは誰か(可愛い女の子)に差し上げたいです。ライザのアルバムは「これは本当に本当にグレートなアルバムよ!」と店長(男)のお墨付き。メル・トーメの息子とデュエットした「I Love Everything Little thing about you」がキラー。「バリ・ハイ」を織り込んだサバンナ・バンド風のタイトル曲もなかなかでした。


 グリーンポイントの雑貨屋「fredflare」で買ったエドガー・アラン・ポー・アクション・フィギュア!(肩には大鴉がとまっている) ここには「猫屋敷おばさんボードゲーム」「ウィル・フェレルの日焼け止めクリーム」など面白いパーティ・グッズが多数ありました。


2010年5月12日水曜日

ニューヨークお買い物日記その2

 雑貨編。あまりにも雑多なんで二回に分ける。


 Maptoteのニューヨーク・トート二種。右はJ Crewのセレクトショップ「Liquore Store」オリジナルのトライベッカ・トート。左はブルックリン美術館のミュージアム・ショップにあったワイン用トート。これにワイン入れてピクニックに行ったり、友だちのパーティに差し入れしたりしたい。


サイトを見て気になっていたGleenaの陶器をパーク・スロープの素敵な雑貨屋「Cog & Pearl」で発見! 小さめのボウルを一つ選んだ。


 John Derianで買った木製パネルは大ファンのリアンヌ・シャプトンの作品。『イカとクジラ』などの題字を書いている人といえば分かるかな。彼女の本についてはここここで書いている。ちゃんと各本の想定される厚みを再現していたところに本への愛情が見て取れる。メアリー・マッカーシーの『グループ』、女子の必読小説だと思うので、本当にこんな装丁で再発されればいいのに!


 元ラルフ・ローレンのデザイナーが手がけるテキスタイル・デザインの製品とアンティーク家具、雑貨を扱う「Old Village Hall」。クッション・カバーを購入。どうやらこれ、マリー・アントワネットの筆跡らしい。結婚証明書のサインの時にペンがひっかかて出来たインクの染みもある。ここは本当にアメリカン・ゴシック!って感じで素敵。エドガー・アラン・ポーの肖像を使ったシリーズもあり。



 Tokyo Milkの固形パフューム。「I Made You A Mix Tape」も探したけれどなかった…。これは「Marie」(またアントワネット!)という製品。ムスク、白檀、イラン・イラン、スミレなどを合わせた甘い香り。気に入った。パッケージ、ドレス部分にグリッターが使ってあったりして凝っている。バブル・バスの大瓶もAnthoropologieにあったけれど、ガラス瓶だったので、割らずに持って帰れる気がしなくて泣く泣くあきらめた。


 Anthropologieで買ったLolliaのハンドクリーム。可愛い!と思ったら既に日本でも話題なんですね。Tokyo Milkと同じ人が手がけているラインなのか。Margot Ellena、にくいくらいガーリーなセンスの女。


 Steven Allan Annexで一目惚れして買った傘のネックレス。雨の日はこれとMarc JacobsのRainをつけたい。


 実は今回買ったものの中ではこれが一番高価だった。Kisan Concept Shopで買ったServane Gaxotteのネックレス。私、「ああ、あの猫をぶらさげている人でしょ?」って言われるくらい、これつけてこれから生きようと思っています。

2010年5月11日火曜日

ニューヨークお買い物日記その1


 買ってきたお洋服と雑貨、本をブツ撮りしていて思ったこと。ここに上がっているものの単価、一番高いものでも、パリで長谷部千彩さんが買うブラトップの一枚にも相当しないに違いないよ。


 とりあえずお洋服。



 Built by Wendyで買ったワンピース二種。試着前にボタンが取れちゃってたよーって言ったら、在庫がないからってカウンターのカワイコちゃん(メガネ)がその場で針と糸を出して縫いつけてくれた。さすがインディ。



 Steven Alanのシャツは何枚あってもいい。



 ラルフの学生向きディフュージョン・ブランドRugby。スカル柄の靴下にスカル・ポイントのポロシャツ。私がラルフに求める感じは最近Rugbyの方が負っているようなので、さっさと日本上陸して欲しい。



 アトランティック・アベニューの「Cloth」。「素敵なママと可愛い娘」のためのお店でした。最初行ったら「妻、母、ショップ・オーナー」って感じの美人さんが出てきて、「娘を学校に迎えに行くところだから二十分待ってくれる〜」って言われて、四十分後に戻ってきたらオーロラ・ピンクのミツバチ模様Tシャツを着たキックボード蹴っている愛らしい娘さん連れた店主がようやく店を開けてくれた。娘、最強マヌカン。そのTシャツはウィンドウ越しに見て私がいいなーと思っていたものだよ。しかし当然ながら子供サイズしかなかったのであった。この上着は重宝しそうです。帰国の途上でも着た。



 みんな大好き、アーバン・アウトフィッターズのガーリー版、Anthoropologie。これに加えて裾のドレープが独特なカーディガンも入手。


 みんな大好き、Target。ショートパンツはZac Posenデザインのラインから。プレゼントして頂いたコンビネゾンはリバティとの提携品。あとはパジャマ・ショーツ。


 いきなりのエプロン持ちに。五十年代の若妻風のものはAnthoropologie。真ん中は頂き物のヘルズキッチンエプロン。麻に刺繍が入っているのはJohn Derianで購入。


 各種Tシャツ。一番上はソーホーのSaturday Surfで購入。男子のSサイズなのでお家で着る。左から、泊まったAce Hotelのもの。Brooklyn IndustoriesのグラフィックT。下の方に一羽だけ蛍光ピンクのフラミンゴが紛れている。ここ、チェーン店だけどTシャツのセンスが良かった。特にキッズ向けのものはいい! レッドフックのお菓子屋「Baked」のノベルティ。同じくレッドフックの「素敵なママと可愛い娘」のためのショップ、「Foxy&Winston」のもの。


 さすがに公開しないけれど、アメリカン・イーグルスのランジェリー&部屋着ラインaerieで色々買いました。おまけでココナッツの香りのボディ・クリームがついてきた。アメリカン・イーグルスではストロー素材のキャップも買いました。

2010年5月10日月曜日

甘くないニューヨーク その2

スウィーツ処ブルックリン編。



 「Four & Twenty Blackbirds」はレッドフックとパーク・スロープの中間地点、ゴワーナス(Gowanus)にこの四月にオープンしたばかりのパイ・ベーカリー・カフェ。




 古い建物の佇まいを残しつつをリノベした店内も素晴らしく好み! 古い鉄壁を一部剥き出しのままにしたりとか。 ラベンダー・ブルーベリー・パイや林檎と洋なしとローズウォーターのパイといった乙女なメニューに惹かれて行ったのだけど、「昔ながらのパイ」という触れ込みで、やはり甘すぎるのではないかという懸念はあった。懸念は懸念で終わった。塩キャラメルアップルパイとチリチョコレートタルトを頼んだのですが、どちらも大人味! パイ皮はバターたっぷりのタイプ。私が行った時はメニューになかったけれど、ビターオレンジチョコレートパイもやばいらしい。季節によって色々とパイのラインナップが変わるということで、本当なら通い詰めたい…。

 こういうお店、日本だと店内が女子ばかりになっちゃうんだけど、近所のおじさんとか、自転車で通勤途中のビジネスマン男子とかも立ち寄って、リラックスしていく様子がよかったなー。


 アドバイス:なるべく早い時間に行くこと!(私は午前中に行った)午後になるとあっという間にパイが売り切れるそうです。




 レッドフックに若者が集まるきっかけを作ったお菓子屋として名高い「baked」


 元グラフィック・デザイナーの男子二人で立ち上げたお店のせいか、店内の男子占拠率八割以上。文化系男子スポット? ピスタチオ・クリームをはさんだブラウニーをシェアしながらビジネス・ミーティングをやっていたりして、何だかみんな素敵だわ! 茶とオレンジを基調とした内装もモダンで、ちょっと男子好み。大きなクッキーがジャーに沢山入って並んでいる様子にもときめいた。






 で、Best Cupcake Ever! 甘くないチョコのスポンジとコーヒー・クリームの取り合わせがもう…! マグノリア・ベーカリーからニューヨークのカップケーキはここまで来たかと。カップケーキはいろんな種類があるので、本当は通い詰めて制覇したい。隣はバニラ・マシュマロ。冬にホット・チョコレートにコレ入れたら至福だろうなあ。チョコレート・マシュマロを買って帰ってきたのだけど、こちらも美味だった。



 かわいい子供たちと素敵なママでいっぱいの通り、アトランティック・アベニューのオーガニック・アイスクリーム店「BLUE MARBLE ICECREAM」


 食べた中でお勧めは、ブラックベリー・チョコレート。ジンジャーのアイスもさっぱりしていておいしい。



 パークスロープの「Chocolate Room」。チョコレート・レイヤー・ケーキ(大きい!)とチョコレート・プディングを注文。濃厚だけど後味がさっぱりしているのが特徴。最初にサービスとして出されたチョコレート・アイス一口分が素晴らしかった。一番の売りは(ミント・アイスを浮かべた)ホット・チョコレートらしいので、本当なら冬に訪れたいところ。


 泊まったAce Hotel内のStomp Town Coffee(Best New York Coffee Shop Ever!)やSteven Alan等、お洒落スポットにはかならずと言っていいほど置いてあったMast Brothers Chocolateは、ブルックリン在住のユダヤ人兄弟がオーガニック素材を使ってこだわりの製法で作っている板チョコレート。我が家では現在、どうやったら個人輸入出来るのかと考え中。インディだとかオーガニックだとかいう梯子を外して考えてみても、こんなに上品にビターで風味豊かな板チョコは滅多に出合えないのだもの…。


 前を通りかかったnunu Chocolateも良さそうだったなー。というわけでニューヨークのお菓子は今、ものすごくレベルを上げています。

甘くないニューヨーク その1


 話題のマグノリア・ベイカリーに行って、お店の可愛さにポワンとなり、カップケーキをしこたま買った数年前。一口食べてウゲゲゲゲーと本当に吐き出しました。

 いろんなことが洗練されているニューヨークとはいえ、そこはアメリカ。スウィーツ・クオリティばかりは疑ってかからなければならない。

 そう思っていたのですが、今回ピックアップして行った甘味処は違いました。「甘くない! 甘くないわ!」と何度口にしたことか。ついでに「この味なら日本でも勝負出来る! つか、近所に欲しい!」とも。

 自信を持ってお勧めできる、ニューヨークのスウィーツ処の数々です。

 まずはマンハッタン編。



 ロワー・イースト・サイドの「Dessert Truck Works」


 ここはもともとDessert Truckという名で、本格的なスウィーツを提供するベンダーをやっていたところ。確かコロンビア大学のビジネス科所属の学生たちの野心的なプロジェクトだったはず。それがささやかながら店舗を構えるように。バニラ・クリーム・ブリュレを注文したのですが、すごく繊細な味で驚いた。隣はホットチョコレート。濃厚だけど、あとで水が欲しくならない優秀なタイプのもの。ここはゴート・チーズ・ケーキもヤバイらしい。チョコレート・ブレッド・プディングもおいしそうだった。お隣はパンケーキで有名なClinton ST.Baking Companyですが、より文化系的な佇まいのこちらの方を推したい。




 トライベッカの「Cosmopolitan Cafe」



 近くの一つ星シェフが誉めているので、お茶をしに。暑かったのでアイス・カプチーノといちごがたっぷりのったフローズン・ヨーグルトを注文。どちらもおいしかった。アンティークなホテルに付属していて、もとはダンスホールの婦人待合い室だったというカフェの雰囲気も素敵。ご飯もおいしいらしい。ここで長居して本を読みたい。ちなみにパソは持ち込み禁止。




 Time Out New Yorkでベスト・ベンダーに輝いた「Big Gay Ice Cream Truck」がヘルズ・キッチンのフリマに来るというので、行列して食べました。



 ちなみにオーナーの本職はバスーン奏者。といことはファゴ…(いかん!これは私がやってはいけないギャグ!)ビッグ・ゲイだけに。シー・ソルトの入ったチョコレート・バニラ・アイスに、カレー味のココナッツがかかったものなど、かなりユニークなラインナップ。でも塩+バニラ+チョコレートはグッド・コンビネーションだったよ。他にもオリーブ・オイルやワサビ豆を使ったアイスクリーム、チョコレート・アイスとベーコンをクッキーで挟んだアイスクリーム・サンドなどがあるらしい。出没場所はツイッターなどでフォローして。七色のアイスクリーム・ペイントが目印。ビッグ・ゲイだけに。




  イースト・ビレッジのレストラン、pruneは素晴らしいディナーの後、素晴らしいデザートがついてくる。リコッタチーズのアイスクリームに塩キャラメルのソース、ピスタチオのクリーム…どれも天にも昇る味。

予告&営業報告



 久しぶりがコレで申し訳ない。
 でも、ニューヨーク旅行の報告も書いていきます。
 ブルックリン中心だったので、マンハッタンでは見上げたことのない空を見ました。
 沢山の子供たちを見ました。
 中でも印象に残ったのは、パーク・スロープの住宅地でお友達と二人でショボいガレッジ・セールをやっていた十三歳くらいの女の子です。
 髪の毛を青く染めてアコギでレディー・ガガの「バッド・ロマンス」を弾き語りしていました。「バッド・ロマンス」、忘れがたい曲になりました。

 現在発売中の(キムタク表紙)ananの第二特集「いま大増殖中!”フレネミー"に気をつけよう!」で「フレネミー映画」の数々を紹介しています。フレネミー=Friend+Enemy。ここに入れられなかったけど、実は近年最強の「フレネミー映画」って『Jenniffer's Body』なんだよね。
 CREAの映画特集号では学園映画ベスト10を選んでいます。
 現在発売中の新カルチャー雑誌「LIBERTINES」には『ローラーガールズ・ダイアリー』のレビューを書きました。
 いよいよ六月末から刊行が始まる新潮社の「トマス・ピンチョン全小説」。錚々たる顔ぶれに混じって、リーフレットに推薦文を書いています。
 出版ダイジェストの晶文社特集号、アンケート「私の好きな晶文社の三冊」に参加しました。


 買ってきた本と雑誌の山。このせいでオーバーウェイト。JFKで慌てて鞄を買いました。
 今、この中から
『The Bucher and the Vegetarian』を読んでいます。面白い!