
最近、愛聴しているのがアレクサンドル・タローの『J.S. Bach Piano Concertos BWV1052, 1054, 1056, 1058, 1065』。
彼は今年の初めに出たスカルラッティもよかった。
(モダン・ピアノとの珍しい組み合わせになる)カナダの古楽アンサンブルと組んだこのバッハのアルバムは、理知的であるのと同時に繊細で、室内楽的なインティメイトな感じが更に好み。
Virginに移籍してからヤマハのピアノのキラキラした音がちょっと苦手、という人もいるけれど、今回はそのブライトな音が慎ましやかな光のようで美しかった。(本来はオーボエ協奏曲であるものをアレンジした)マルチェルロの主題による協奏曲の第二楽章の静謐さ、多重録音で一人四役をこなした4台のピアノのための協奏曲も素晴らしい。
今、一番好きなピアニストです。
今、一番好きなピアニストです。